ミルクティー



詞  HA-KUN
曲  HA-KUN



背伸びして格好つけて

味も何もよく分からないまま

自販機で買っていた缶コーヒー

全部お見通しだったんだ。キミには。

悪戯っぽく笑いながら

呆れていたんだろうなぁ

今ならわかるよ。今ならね。

格好なんかつけないで

ありのままぶつかっていけてたら

僕ら2人違っていたのかな?

キミのいないこの街の自販機で

ミルクティーを買うとするよ。

甘いミルクティーでほっとするよ。



大人になりたい僕と

大人になりたくない僕

それは今も変わらないけどさ

僕は僕のまま僕らしく

ゆっくりとゆっくりとこの道を...



格好なんかつけないで

ありのままぶつかっていけてたら......

あの日の涙をそっと飲み込んで

キミのいないこの街の自販機で

ミルクティーを買うとするよ。

甘いミルクティーでほっとするよ。

大事な人を待ちながら...

愛しい笑みがほらそこに...。