きみがいたから



詞 HA-KUN
曲 HA-KUN



はじめの一歩を 

踏み出す勇気の「ゆ」の字もなくて

理由をつけて逃げるたび

増えてく自己嫌悪

スタートラインは自らの足で

消してしまった

熱き想いもゴミ箱に

諦めは隣り合わせ

ボロボロになった 捨てたはずの想い

拾い集めてくれたのは きみだった

さり気なさすぎる きみの優しさは

大きくて 大きくて 大きくて

きみがいたから きみがいたから

ぼくは夢を追い続けられるんだ



「よ〜いどん」の合図で駆け出す

舞台(せかい)から見えてる景色は

きみが見ていたあの景色 

喜びを噛みしめる

色彩づいた世界は 

不安や迷いを消し去ってくれた

熱き想いを胸に抱き

未来を描くんだ

「楽しめばいいんだ」 欲しかったコトバ

踏み出す勇気をくれたのも

きみだった

歌を歌うように 紡ぐコトバは

柔らかく この心を 包み込む

きみがいたから きみがいたから

ぼくはこんなに笑っていられるんだ



たかが一歩 されど一歩

きみの背中が見えてきた

届け…



さり気なさすぎる きみの優しさは

大きくて 大きくて 大きくて

きみがいたから きみがいたから

ぼくは夢を追い続けられるんだ

ぼくはこんなに笑っていられるんだ



ありがとう…