~あの夏のきみへ~



詩 HA-KUN
曲 HA-KUN



きみがいて ぼくもいて

そんな当たり前が

ずっと続くと思っていた

見たかった空の青 蝉の声聞きながら

サヨナラの涙も見せずに

この街を去ったきみは今

あの笑顔を誰に向けているの?

きっときみの事だから

満開の笑顔を咲かせているのでしょう



あの頃のぼくが きみとの時間を

大事に出来たのなら…

夏空の下1人想う

すぐに落ちた線香花火

煙が目にしみた

サヨナラの代わりに歌うよ

この歌をあの日のきみに今

あの笑顔浮かべながら…

きっときみの事だから

「大丈夫」って笑ってくれるのかな

そうだったらいいのになぁ…